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2011.08.27
NEWSでTOEIC

iPhoneの今後はいかに!? Apple社 Steve Jobs氏辞任を発表 TOEIC600点レベル

今週、世界のIT業界をあっと驚かすニュースが入り込んできました。iPodやiPhoneなどで有名なアメリカApple社の最高経営責任者(CEO)だったSteve Jobs氏が辞任を発表しました。Jobs氏は2004年に膵臓がんの手術を受けていらいここ数年は病気療養で表舞台に出てこなかったことも度々で世界中の反応はついにこの時がきてしまったかという感じでしょう。それでも、過去に彼が病気療養になる度にApple社の株が10%近くも落ち込んできた事を考えると、今回の一件でさらなる影響がでることは間違いない見込みです。Jobs氏は驚異のプレゼンテーションスキルでここ十数年でApple 社を業界ナンバーワンにまで押し上げてきた功績者。9月にはiPhone5の発売も噂されていたるだけに、この時期での辞任劇というのはよっぽど体調が悪化したのか、はたまたiPhone5の発売を機に脱Jobsを自らの手で誘導したのかとさまざまな憶測が飛び交っています。何はともあれ、今後jobsなきApple社がどんな戦略でさらなる飛躍をとげるのか、ますます目が離せませんね!

さて、今日ご紹介する記事はそのJobs氏の辞任を伝える記事の一文からTOEIC単語を見ていきたいと思います。

↓↓↓文章はこちら↓↓↓

Is Steve Jobs replaceable?

Mr. Jobs announced his resignation Wednesday after markets closed and recommended chief operating officer Tim Cook take over as CEO.

訳:スティーブジョブスの穴を埋めることはできるのか? ジョブス氏は、水曜日の株式市場の取引終了後にアップル社最高経営責任者(CEO)の職を辞任を表明するとともに、現最高執行責任者(COO)のティム・クックを自身の後任者として推薦した。

記事全文はこちらから→http://www.theglobeandmail.com/globe-investor/what-are-the-challenges-for-a-post-jobs-apple/article2141321/

〜今日のポイント〜

ポイント:英単語は日本語の漢字のようなもの!接頭語&接尾語を使いこなして単語力を10倍アップ!

●’ replaceable ‘  でみる英単語の作り方●

さて、今日ご紹介するTOEIC英語の学習tipは英単語の接頭語・接尾語の考え方です。紹介文章の始めの文にでてくる ‘ replaceable ‘ という単語はご存知でしょうか? ぱっと見わりと長い単語で少し難しいように見えますが、こういったながぁ〜い単語は実はもともとは短い割と簡単な単語の前後に意味や品詞を変える役割をする接頭語や接尾語がくっついているだけだったりします。ということは、意味自体はもともとの単語からのいみとそんなに大きく変わることはないのです。

まずはこの単語を細かく区切ってみてみましょう。

replaceable → re / place / able

ここでポイントは真ん中の ‘ place ‘ がこの単語の意味の語源になることですね。’ place ‘ というと「場所」という意味が一番にでてくるかもしれませんが、この ‘ place ‘ には動詞の意味もありTOEICでは動詞で使われることがとても多いです。動詞の場合の意味は「置く、位置する、設置する、取り付ける」という意味で使われます。

そしてその前後にあるのが接頭語の ‘ re- ‘ と 接尾語の ‘able’ で意味は次の通りです。

re- = 「再び、うしろに、繰り返し」

re-がつく単語)replay, recharge, repeat, renovate, redo… 接尾語は基本的に単語の意味を作る働きになります。この場合のイメージは「繰り返し〜を行う」ですね。

-able = 「〜できる」(形容詞)

-ableがつく単語)eatable, readable, playable, drinkable…接尾語には必ず品詞を決める働きがあり、-ableは形容詞を作る代表的な接尾語です。基本的には動詞の後ろについて品詞を形容しにする働きです。この接尾語はほとんどの動詞の後ろで使うことがきるとっても便利な物なので、コミュニケーションの際にとても役に立ちますので是非覚えておいて下さい!

これをすべてまとめると→ re (再び) place (設置する) able (できる) → 再度置くことができる→置き換えることができる

日常会話の中でも様々な場面で使えるとっても便利な単語です!

●野球がお好きな方は→Is Ichiro replaceable? (イチローの替えはいる?)

●サッカーが好きな方は→Sawa is not replaceable. (なでしこジャパンの澤に変わる選手はいない)

●もちろん人以外にも物にも使えます→This cover is replaceable. (このカバーは付け替え可能です)

このように1つの単語でみると見たことがない単語でもこのように単語の作りを細かく見ていくと、その単語の様々な情報が得られますね。TOEICのPart 5 (文法穴埋め問題)の語彙問題や品詞の問題の際にこの考え方ができれば、いままで諦めていたもんだいなんかも少しは解きやすくなるのではないでしょうか!?

この接頭語・接尾語は上のものいがいでもまだまだたくさんありますので、これからどんどん紹介していきますのでどうぞお楽しみに!

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