「秋葉原」といえば一昔前は、外国人は「日本製家電製品」を思い浮かべる地域でした。
ところが現在は、「秋葉原」といえば、若者文化の発祥地となりどんどん新しいコンセプトを発信しています。「おたく」と呼ばれる若者達、「メイドカフェ」もそうです。
その「メイドカフェ」の「コスプレ」のコンセプトを日本から輸入したカフェ(といえばかっこいいですが、実はまねたもの?)がバンクーバーにもオープンしました。
このカフェ、どうやら白人文化にはまだ浸透してなく、アジア系の男性の若者の間で人気があるようです。 日替わりで、フレンチメイド、看護士、婦人警官などのコスチュームに身を包んだウエイトレスが軽食を運んでもてなしてくれるそうです。
どうしてこの文化が白人にはまだ浸透しづらいかといえば、あくまでも”私の意見”ですが、なにやら怪しげなコスプレ関連のものを扱っているお店のショーウインドウのディスプレイに「フリルひらひらの白いエプロンのフレンチメイド」のコスチュームを見かけたりもするので、やっぱり少々いかがわしいイメージがあるのでしょうね。 でも、今回オープンしたカフェは、全くもってそんなコンセプトはないとのことです。