久々のブログになりました。いつも読んでくださっている皆様には申し訳なく思いながら今日に至りました。
8月14日、15日の週末は、「日本はお盆休みの帰省のUターンラッシュでたいへんだろうなあ」と日本に思いをはせながら、カナダ人の知り合い達と我が家で夕食を食べていました。ふと窓の外に目をやれば星がとってもきれいだったので夕食後はワインを持って戸外でひと時を過ごしました。
日本では「熱中症に気をつけましょう」というニュースが流れているようです。もちろんバンクーバーも昼間は”暑かった”です。
夜になると涼しくなり久々ゆっくり星空をながめる余裕があり、ワイン片手に(?)なんと国際政治の話に花を咲かせました。カナダ人の目からみた日本像をきき、日本人の立場から日本の最近の政治事情など私の意見をだし、ワインより’’焼酎がぴったりといった感じの夜になりました。
それにしても、80年代までは日本は押しも押されぬ経済大国だったのに、いまや世界の目はもう日本じゃなく中国に向いているようです。彼らとの会話の中で面白かったのが、中国の安い労働力に頼って欧米各国をはじめ日本が工場を持っていった故に彼らは’お金持ち’になり今は、そのお金が幅を利かせていると、、、、Money talks.
でも日本人としてホントうれしかったのが、日本の繁栄は、良質のものを作って売るという’勤勉さ’に支えられてきたのだと、、、そこが中国とは違うと、、、、私もそんなことは知っていると思いながらも、あえてカナダ人から言われるとうれしいものですね。