英語で仕事のインタビューを受ける際、必ずと言っていいくらい以前はどんな仕事をしていたかを聞かれます。
のぞみちゃんは、旅行代理店でお仕事をしていたというので動名詞を使って英語にしました。
My job was serving my customers at a travel agency. です。
動名詞が不可解だったのぞみちゃんもこれで大満足だったのですが、そのあと、日本語で「そうね。接待は大変でしょう」というとのぞみちゃんは不思議な表情をして私を見つめました。
私もすぐ気付き「接客」というつもりが、、、「ごめんね」、、で終わったのですが、、、「接」のあとにつづくのが「客」か「待」かで大きく意味がかわって来ますものね。
英語でもこんな例よくありますよね。たった一語(一音)の違いで意味が全く違うもの、、、cup /cap などがまさにそうですね。[u] と [a] の つづりの発音の違いで、見た目は[c ] ではじまり [p] で終わる単語ですが真ん中の音の違いで「コーヒーカップ」なのか「帽子」なのか全く意味が違ってきます。