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2011.08.18
NEWSでTOEIC

隣の芝生はいつも青い!? TOEIC700点レベル

みなさんこんにちは。いつもAbleのウェブサイトにアクセスしていただいて本当にありがとうございます!

さて、今回ご紹介する記事はこちらから。

Confident people more likely to think grass is always greener: Study

The harder it is to get, the more we want it.

It’s a fact of life for many of us, as a new study involving the University of Toronto  illustrates with examples as varied as choosing a romantic partner, picking a charity or selecting a fine wine.

タイトルの通り、’ Confident people(自信家)’は「隣の芝生はいつも青い」という考え方をする傾向があるそうです! こういった人達は常に上を目指し続けているという感じでしょうか!?

記事によると、自分に自信がある人というのは、様々な事柄で自分のハードルを高く設定してその目標を達成するためにいつも努力を惜しまないそうです。何事にも「最高」をもとめて行動するため、自動的に「努力=最高の結果」という思考回路がにできているそうです。

そして、最終的にこういった人達と’ workholic(仕事中毒)’  の関連性を結びつけられるかもしれないと紹介しています。

非常に興味深いですねicon_cool.gif

さて、それでは今日も記事の中から表現・文法のポイントを見ていきましょう。

〜今日のポイント〜

ポイント1:TOEIC定番その1〜be likely to do〜

ポイント2:TOEIC定番その2〜the 比較級, the 比較級〜

●ポイント1:be likely to do はかたまりで!●

まずは、TOEIC定番のこの表現、”be likely to do”から。この表現はTOEIC受験者には必需品ですね!この表現のポイントは ‘ likely ‘ という1単語で覚えるのではなくセットで覚えてしまう事ですね。速読の際には「be like to do = will do」ぐらいの訳で十分です。もちろん意味は若干変わりますので、後は文脈にあわせて内容がとれれば問題無しです!タイトルの文章も:

Confident people (are) likely to think (that) grass is always greener.*()は追加

→Confident people will think (that) grass is always greener.

こうすると大分読みやすくなりますねicon_biggrin.gif

この表現と同じ意味で ” tend to do ” という表現も一緒に覚えてしまいましょう。使う場所は上の文章と全く同じです。

Confident people tend to think (that ) grass is always greener.

この表現は、TOEICのPart 5 (文法穴埋め問題) とPart 7(長文読解) のどちらにもよく出題されますので、初めての人はmustで覚えましょう!

●ポイント2:the 比較級, the 比較級●

2つ目のポイントも、TOEICに挑戦するためには絶対に落とすことができない、日常会話のちょっとしたところでよく使われるこの表現。本文中の文章をTOEIC形式にするとこんな感じ:

−The ___ it is to get, the more we want it.

a) hard

b) harder

c) hardly

d) hardest

どうでしょうか?TOEICでこんな感じの問題何回も見た事ありませんか!?日本の受験英語でもよくでてくる文法事項ですが、わりと落としてしまっている方も多いと思いますので、これを機に是非覚えてしまいましょう!

本番のテストでこんな問題が出てきた時に、” the ___ , the -er ” この形だけ見えていればもう大丈夫。この説明でピンと来ない方はまずは英文の基本に戻りましょう。例えば、カンマをはさんで明らかに文章が2つあるのに、接続詞がないのはおかしいと思いませんか? ” the more ” という表現がなぜ ‘ we ‘ の前にきているのでしょうか?といった感じで、明らかに普通の文章とは違った語順や形式になっていることにまずは気付いて、それからそれが「どうして?」といった感じで謎解きをするイメージでこういった文章は見ていきましょう。

上の文章を簡単に書き換えるとこういうことになっています:

It is hard to get. We want it much (このmuchはI like Japan very muchと同じ使い方).

→ It is hard to get. We want it much.

この文章だけだと、「それは得難い物で、そういった物がとても欲しい。」になり、この表現に「〜すればするほど、ますます〜する」とこの「ますます〜する」の意味を加えるために2つの文中の形容詞/副詞を比較級にして、’ the ‘ をつけて文頭にもってきて:

The harder it is to get, the more we want it.

「得るのがより大変であれば大変であるほど、そのものをより欲する」

これで完成です!

よく使う日常表現では、「早ければ早い方がいい!」や「安ければ安い方がいい!」などこの表現をつかって:

The sooner (it is), the better (it is)!

The cheaper (it is), the better (it is)!

上のように、主語と述語が具体的に人や物ではないときは省略してしまっても大丈夫です!

記事はこちらのサイトをご覧下さい

http://www.vancouversun.com/life/Confident+people+more+likely+think+grass+always+greener+Study/5261238/story.html

最後に紹介した文章の訳:

「獲得するのが難しければ難しい物ほど、欲しいという思いが強くなる」

トロント大学の研究を含む新しいリサーチが恋愛のパートナー選びや、募金をする際の募金箱選びや、洗礼されたワインのの選び方のように日常の様々な例をあげて表すように、これは私たちの多くが日常生活のなかで見て取れる事です。

Able English Studiesでは校長の西浦が自ら考案した独自のアプローチMieko式勉強方法で、今月もたくさんの生徒さんがTOEIC目標点達成しています。現在バンクーバーに滞在中で、TOEICの勉強をとお考えのかたは、是非一度学校にお越し下さい!無料トライアルレッスンも随時受付中です!お問い合わせはこちらからどうぞ

メール:mail@ablees.com
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