みなさんの携帯はもうスマホですか? スマホとはスマートフォンの略称で、簡単にいうと、アプリをインストールすることができるOSを搭載している携帯です。iPhoneやサムソンのGalaxyが代表的なスマホですね。一昔前までは、携帯といえば日本の何でもできる携帯!でしたが、最近はアメリカ発Apple社のiPhoneやGoogleのAndroidなどが世界中で使用され、日本でも従来の携帯電話からスマホに変更するユーザーがどんどん増えているようです。今回記事は、そのスマホOSシェアトップ(アメリカと日本)のAndroidについて。タイトルは「Androidは機種がおおすぎて選べない!?」となっており、iPhoneとAndroidの戦略の違いなどについて書かれています。
それでは、今回ご紹介する記事はこちらから:
Android (www.android. com/) is an open platform that can reside on devices made by many different manufacturers. In just under three years, Google has catapulted to the top of the food chain in smartphone market share with as many as 550,000 new Android devices activated every day worldwide.
訳:Androidは多くの異なるメーカーによって製造される電子機器に搭載されているオープンプラットフォーム。わずか3以内で、グーグルはスマホマーケットシェアのトップの座についている、毎日世界中で550000もの新規契約本体がアクティベートされている状況で。
〜今日のポイント〜
ポイント:分詞−動詞のような形容詞を見極める
●述語は常に文章に1つだけ! 文中の ‘ made ‘ ‘ activated ‘ の働きに注目●
今日のポイントは、形容詞として使われている過去分詞の ‘ made ‘ と ‘ activated ‘ です。これは、英語の基本ルールの文章に述語動詞は1つの考え方で問題なく解けますね。
例えば最初の文章、関係代名詞のthatの中:
—- that can reside on devices made by many different manufacturers.
関係代名詞の後ろには必ず動詞がきますが、この場合も使える動詞の数は1つだけ。助動詞の ‘ can ‘ のすぐ後ろに来る動詞が述語のv’になるので、その後ろに来る ‘ made ‘ は V ではなく前の名詞を修飾する形容詞の働き。
that の中身を訳すと・・・thatは属している デバイスに つくられた たくさんの製造業者に。
文章の最後にも同じような表現がついていますが、ここのポイントは前置詞 ‘ with ‘ とセットになっている事です。この ‘ with ‘ がくることによって、かたちとしては「with + 名詞 + 過去分詞(-ed)」で「名詞が〜されている状況で/理由で」という訳になります。このwithと名詞を挟んで過去分詞を用いる場合を、付帯状況のwithといいます。このwithの使い方は他にこんな表現ががあります:
I was sitting with my eyes closed. (私は目を閉じながら、すわっていた。)
I stood there with my arms crossed. (腕組みをしてそこにたっていた。)
同じポイントに注目して紹介した例文を見ると:
Google has catapulted to the top of the food chain in smartphone market share with as many as 550,000 new Android devices activated every day worldwide.
→文型に分けて、主要素のみのもう少し短い文章にする読みやすくなります
Google has catapulted to the top of the food chain with devices activated everyday.
(毎日新規ユーザーを獲得しながら、グーグルはスマホ業界のトップの座についた。)
このように、一見動詞のように見える単語もよく見ると実は分詞として使われる事が多く、動詞とは違った働きになる事がよくありますので是非押さえておいて下さい。
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