今日本でもっとも注目されている政治家の1人、大阪市長の橋下徹氏ですが、注目されているのはなんと日本国内だけではなかったようです。なんと、今週23日付けのアメリカワシントンポストの記事で橋下市長を紹介する記事が一面で取り上げられました!日本を代表する内閣総理大臣が海外の新聞に取り上げられるならまだ分かりますが、市町村の一首長が海外紙に取り上げられるというのは異例中の異例ということで、橋下氏の注目度が思わぬところまで伸びてきているということを象徴していますね
この記事については、ネット上でもかなりの反響を呼んでいるようで多くの方がブログで紹介しているようです。
多くのメディアが報じているが、「橋下徹を非難し、『毎日放送叩き』に反対するキャンペーン」を張っているので、MBSニュースから引用する。
−kojitakenの日記より
米紙ワシントン・ポストが取り上げた橋下徹大阪市長。「日本の不満を背景に人気が高まっている」と分析した、」という記事が話題を呼んでいる
さて、今回はこちらの橋下市長を取り上げた記事の中から「不定詞」を見ていきたいと思います
↓↓↓紹介する記事はこちらからどうぞ↓↓↓
Behind Hashimoto, Osaka’s telegenic mayor, a sign of Japan’s discontent
〜不定詞を極める!!〜
まずは基本中の基本、「不定詞とは!?」から確認していきましょう。不定詞とは「to + 動詞の原形」なんてことを学校で習いましたね。まずは形からという事で、このルールさえおさえておいていただければオッケーです 難しく考えずに、文章の中にtoがでてきたたら考えるのは2つだけという事です。1つは前置詞のtoで、もう1つが不定詞のtoです。実際に次の文章を見ていきましょう!
−He would like to transfer power from Tokyo to a collection of new regional fiefdoms.
記事の中からの文章です。文章の中に2つの「to」 がでてきますが、文法的な役割はそれぞれ違ったものになりますね。
① to transfer power
② to a collection
toの後ろにくる単語、transferとcollectionの品詞さえ分かれば何も難しい事はありませんね!transferとは動詞なので、①はto+動詞ということで不定詞のto。一方②はto+名詞ということで前置詞+名詞のかたまりになりますので前置詞のtoですね。この2つのtoの知識をしっかりおさえているかどうかを聞いてくるのが、TOEIC頻出の表現でもある「when it comes to」や「look forward to 」等の表現ですね
両方とも最後がtoとなりますが、このtoは不定詞ではなく前置詞のtoになりますので要注意です!
例文)
I am looking forward to hear hearing from you. (お便り、楽しみにしております。)
When it comes to do doing business, it’s very important to know the differences between Japan and China. ビジネスをする上で、日本と中国の違いをしっておく事はとても重要です。
前置詞のtoなので、後ろには動詞ではなく名詞となる動名詞(〜ing)をもってくるのがポイントですね!
基礎中の基礎の知識ですがこのtoの違いをしっているかしっていないかではかなり大きな差が出ますのでしっかりおさえておきましょう!
次回はto不定詞と品詞について見ていきたいと思います
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
TOEICカリスマ教師の西浦がTOEIC本第2弾を執筆!Jリサーチ社出版にて絶賛発売中!!
TOEIC(R) TEST日本人が必ず間違えるひっかけ問題100選
Able English Studiesでは校長の西浦が自ら考案した独自のアプローチMieko式勉強方法で、今月もたくさんの生徒さんがTOEIC目標点達成しています。現在 バンクーバーに滞在中で、TOEICの勉強をとお考えのかたは、是非一度学校にお越し下さい!無料トライアルレッスンも随時受付中です!お問い合わせはこ ちらからどうぞ
メール:mail@ablees.com 電話:604-681-9961また、こちらのブログを日本からご覧になっている方には、当校校長西浦の「英文法これで英語がわかる」がおすすめです!お求めは、お近くの書店またはオンラインで!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆