今年も早い物で、クリスマスまであと1ヶ月半ほどとなりました。クリスマスといえばパーティーシーズン。最近は自宅に友人を招待してのホームパーティーなども珍しくはなくなってきていますね。せっかくのパーティ、料理も雰囲気もばっちりホリデーシーズン使用で決めたいところですが、料理はともかくパーティーのためだけにインテリアにまでお金を費やすのはいまいち気が引けますね
そんな中、アメリカニュージャージー州のニューアーク市であるファッションデザイナーが低予算で家のインテリアを格段によくする方法を紹介するレッスンを開いたという内容になっています
こちらの記事から何か耳寄りの情報が得られそうですね
〜複数形にできない不可算名詞はどのように数える!?〜
さて、前回のブログで紹介した可算名詞と不可算名詞について、不可算名詞には複数形がないという紹介をしましたが、具体的な数量を表すためにはどうしたらよいのでしょうか!?不可算名詞を複数形にするのは不可能という事なのでしょうか?そんな事はないですね!次の例文を見て実際にどのように不可算名詞に数量をつければよいか見ていきましょう
Fashion designer J. Wesley Tann had a piece of advice for the six women who signed up for his city-sponsored class on home decorating.
“Home beautification on a budget” Leader-Post issued on November 3, 2012 by KATIE ZEZIMA
不可算名詞のadviceにはもちろん不定冠詞のaをつける事はできませんが、上の文ののなかではaがついていますね。ただ、ここではadviceの直前ではなくa piece ofとなっています。実はこれが不可算名詞に数量をつける唯一の方法という訳ですね
「1つアドバイスをしましょう」という表現を作りたい場合は、”I will give you a piece of advice.” となるのです。ここではadviceという名詞がきているので数え方はpieceが使われますが、ここに入る単語は数える物によって変わってきます。
例えば、コーヒーを1杯のコーヒーにするなら、”a cup of coffee”、ご飯を1杯なら”a bowl of rice”、パンを2斤なら”two loafs of bread” となります
このように、不可算名詞は単語自体を複数形にする事はできませんが、決まった表現を使って数量を表す事が可能になります
特に買い物などをする時には、何をどれくらい欲しいかを伝えるのはとても重要になってきますよね